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 #1 世界に売り出せ!ニッポンの文学 

週間ニュース深読み
世界の出版市場10兆円 もっと広がると思われる。

日本では30年間で150万点もの本が出版され、よい本もたくさんある。
世界に売り出せば儲かり、日本の存在感が増すのではないか。
しかし、翻訳された本は1,9%に過ぎない。

海外進出を阻む壁
1、出版社の複雑さ
国内の市場はすでに2兆円
あるので、あまり海外進出をしていない。
しかし1996年の2兆7000億円を頂点にして、2012年は1兆8000億円。

2、翻訳家の苦しい暮らし
1冊に1~2年かかる。
特に難しい本や純文学などは訳すのに注意が必要だから。
1冊100万円位で印税は無い。
日本語から英語の翻訳で生活出来ている人は世界で20人位しかいないのではないか。
さらに高水準の翻訳家は5、6人程度ではないか。
↑公式な数字もない。

3、国の支援が減った 
2002年から、1億5000万円を助成していた。
日本の文学作品を翻訳し、海外で出版したり海外の図書館に寄贈していた。
2012年 事業仕分けで助成金を打ち切ることが決まった。



佐渡島さんの意見
税金で行うと経費を必死に回収しないと思うので、そんなにひどいことでもない。
出版社も、何度も海外に挑戦したが、赤字ばかりなのでしなくなった。

ロバートさんの意見
助成金は10年行ったが、もっと続けてほしかった。
100人の作家による100冊ではなく、
海外で何が売れるか情報を集めて翻訳した方が良い。
公金を使って突破口を作ることは必要。

沼野さんの意見
本は文化的な価値。良い本と売れる本は違う。
夏目漱石も森鴎外も、放っておいたら翻訳本は出ないだろう。
どこからかは考える必要があるが、助成金は必要。


感想 日本国内の市場が2兆円もあるなんて、本好きの人が多いんだなあ。
翻訳家には日本語にも英語にも堪能でなければなれないのはもちろん、
言葉だけではなくお互いの文化やその違いなどたくさんの知識が必要な仕事だから、
もっと保護しないと増えないかもしれないなあ。少なさにびっくり。
保護だけではなくて、もっと翻訳者が増えるように導く対策が必要そうだなあ。

世界に対して売れそうな本を調べてから翻訳せよと言う意見も、
日本の文学を知ってもらうための翻訳も、どちらも大事だなと思った。



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