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 #5終 源氏物語 

夢を見られない若者たち
宇治十帖 光源氏が亡くなった後の話。
三部目にあたる宇治十帖は、特別ではない人の物語を書きたくて書いた
宇治は都から離れた場所 政治に対する不安な世相を背景にしていた。
当時は道長政権に翳りが見られ、世が乱れ、都では火事が頻発。

 女三の宮の息子。
美男子 優柔不断で暗い 若いころの光源氏と同じ悩みを抱える。
独り言が多い。新しい傾向の歌を詠む。
生活は安定しているので自分とは何かを問い続ける。自己愛的な感じ。

匂宮 明石の君の娘の子。
美男子 明るく社交的 甘やかされていてわがまま。薫に対抗心を持っている。

世を儚んだ薫と、光源氏の弟である八の宮の娘たちが出会う。
薫は姉の大君に強く惹かれるが、大君は受け入れずに亡くなる
次に、薫は大君の異母姉妹で身分の低い浮舟に惹かれる
匂宮は薫を装って無理に思いを遂げる。

冷静な薫と情熱的な匂宮。浮舟は匂宮に惹かれ追いつめられる。
↑薫は生活の世話をしてくれている。しかし冷たく感じて不安になる。
匂宮は情熱的だが今だけの事ではないか、薫なら裏切らないのではないかと揺れる。

浮船は大君の身代わり
大君の思い出の土地に浮船を住まわせた。
薫は大君や中の君にはとても遠慮していたが、
身分の低い浮舟には思うように振る舞えたようだ。

浮舟は宇治川に入水し記憶喪失になり、助けられて出家した。
男たちへの思いを断ち切り、一人で生きていく。

浮舟は自分自身の思いを見つめるようになる
途中から「思う」という言葉を多く使っている。
自分はどう生きたらいいのかを考える 紫の上の時代にはいなかった女性。

立ち直って新しい人生を踏み出す前向きさ 浮舟は弱いところもあるが強くなった。
出家した浮舟は書き物を始める。書くことで自分の深層心理が出てくる。
ずっと書き続けていくことで一人の書き手として生まれ変わっていく。
書き手としての紫式部と浮舟がどこかで重なる。
書くことで生き直し、自分を取り戻す。最後の主人公は、紫式部自身の姿。
源氏物語は、人間の本質を見つめている。


おまけ 10min.ボックスの源氏物語
巡る因果、絡み合う運命の糸。
壮大な王朝物語に描かれた、人と人とが織りなす人間模様は、
千年たった現在も色あせることは無い。

 
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