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 #7 森林文化と農耕文化 おまけ 

ヨーロッパ諸国の都市林
19世紀半ば~20世紀初頭に、欧州各地に相次いで誕生。
都市問題が大きな社会問題になり、
市民の生活環境の改善や厚生施設、文教施設などの必要性が叫ばれるようになった。
公共緑地の整備、特に都市の近郊にあって市民が容易に出入りできる森林の確保
余暇を田園で過ごすことのできない市民のために自然度の高い空間を要求した。

スイス ジールヴァルト(ジールの森)
美しい森の育成は住民の健康を守るための最も有効な投資と考え、
森林を森林として育て、多面的に活用し、住民を親しませることが目的。
リゾート地として整備するのではない。
林業活動も両立し、木材生産をしてこれを森林の管理費に充てる。収支は黒字らしい。
100種類以上の野鳥なども見ることができる。

計画的な7年周期の伐採(択伐) 伐採が最も重要な森林の育成作業。
樹木の密度、樹種構成、樹木の太さの配分を調整。
枝や幹の細い部分を切り揃えて積んだ小さな山が道路脇のあちこちにあり、
市民が自由に持ち帰ってよい。

人間の働きによる森
ヨーロッパの都市林は、現代に見合う里山の育成の試みにも思われる。
地域の条件の中で与えられた自然をいかに生かし、確保するかは地域社会の力

日本列島の里山の雑木林は、最後の氷期が終わってからごく近年まで、
一万年以上人間と自然の共存を維持してきた世界でも稀有のもの。
しかし、社会の近代化に伴って、現在は消滅への道を辿っている。

都市には都市林を、田園地帯には雑木林を維持する努力が、
私たちが今後この国で健全に暮らしていくための課題。

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