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 ナマコ的生き方 

視点・論点 本川達雄さん

ナマコ
感覚器官(目・鼻・耳など)・心臓・脳が無い。
竹輪のような形で、真ん中に水があって腸がぷかぷか浮いている。

竹輪の穴の縁に筋肉が少しあり、真皮という皮が体の大半。
筋肉は一割以下で、人間の比率と逆。


動物だと特徴づけるものをほとんど持っていない。動物らしくない。
隠れていないし、掴んでも暴れない。簡単に捕まりそうだ。

しかし、食われないための仕掛けを持っている
ナマコが持つサポニンは魚にとって猛毒。
厚い皮はいざという時に鎧のように固くなり、魚には食われない。


しかし、ほら貝やウズラ貝などの、
大型の巻貝にはサポニンが効かず、丸呑みしようとナマコを包み込む。
それでもナマコは逃げ延びる。

一番外側の皮を固く、少し内側の皮を柔らかくすると、中身は縮み、
着物を置いて逃げるように、スポンと抜け出せる。


キャッチ結合組織(CCT)
皮に神経が分布していて、部分的に固さを変えることができる。
固さ変化の際の分子機構や神経制御などの研究を40年以上行ってきた。

ナマコはCCTを使って姿勢の維持を行っている。
維持したい時は固め、動かしたい時は柔らかくする。

人間が姿勢の維持に使うエネルギーの200分の一くらいで姿勢を保てる。
大量のエネルギーを使う、筋肉・感覚器官・脳などが必要無い。
酸素もあまり必要ないから、心臓なども必要ない。
同じ大きさのハツカネズミよりエネルギー消費が100分の一。


ナマコの食物は砂。砂と砂の間の動物の遺骸やプランクトンを食べる。
栄養はごくわずかなものだが、省エネなナマコはこれで足りる。
他の動物は砂を食べ物だと認識していない。競争しなくても良い。
ナマコは食物のすぐ上で生きていて、いつでも食べることができる。


食う心配も食われる心配もない。これは天国の生活だと言えるのではないか。

人間も天国の生活を目指し、
農業・工業・軍事・医療などの活動を広げているが、
大量のエネルギーを必要としている。
原発や温暖化の様子を見ると、このやり方で天国に行けるのだろうか。


世の中を かしこく暮らす 海鼠哉 正岡子規


ナマコは賢い。でもナマコには脳はない。

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