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 #3 富士山の光と影 感想 

富士山の光と影 渡辺豊博さん

ICOMOSがこれらの問題を調査して提示してくれたことに対して、
世界遺産になって良かったと思いました。
しかし対策が進んでいないようです。考えてみよう。

私が現在やればいいと思うのは、本の中に出てきた、携帯トイレです。
どうしても登りたい人以外は断念するでしょう(笑)。
そうすれば、山ではなるべく飲食しないようにも気を付けると思います。
一日の事なんだから、町と同じように快適に過ごす必要はないと思います。

別に無理して行かなくてもよい場所なんだし、
人間が普段生活する場所にはない自然を見せてもらうという、
一人一人の心がけというか理解がまだ浸透していないんだろうなと感じます。
でも理解できればきっと守れると思います☆

携帯トイレを持ってまで登りたくないという大勢の人には、
途中の町で食事や買い物をして、なるべくトイレを済ませてもらってから、
自分の体力に合った散策をするという方法もあると思います。
富士山の自然を感じたいなら、むしろ五合目までのほうが動植物が豊かです♪

そうすれば一日に何人位の人が滞在できるか、それは専門家様に任せますが、
五合目までは夏以外も行けるので、
五合目までの自然を保ちながらの散策の充実を進めればいいと思います。
25の構成遺産を絡めたコースの周知も良さそうです。

でも西臼塚の遊歩道は熊注意の看板があるんですよね。
看板が無い所も注意が必要だと思います。
本当に、富士山はあまり遊び感覚で行かない方がいいと思います。
まず近所の山に登ってみることをおすすめします。


もう一つは、案内の充実です。
江戸時代の御師のように、有料で、できれば必須にすれば、
ここでも「そこまでして登りたくない」人を選別し、
山を守ることにも繋がると思います。

「頼んでよかった、個人で登るよりいろんなことを知ることができた」
と満足してくれるような案内ができれば、そんなに不満は出ないと思います。

案内者が一度に率いる人数は専門家様にお任せしますが、
あまり多いと「あまり説明してくれなかった」と不満が出るかもしれませんね。
約束は守るけどなるべく安く登りたいという人は大人数の一人でもいいのかも。

事前申し込みで、何人位で一緒に登りたいかと、特に知りたい分野を、
何種類からか選べればいいかもしれません(大人数の方が安くなります)。
たっぷり説明を聞きたい人も、黙って登りたい人もいるだろうし、
自然・歴史・鳥・虫・花・木など、全体的に軽く知りたい人、
歴史を中心に、鳥を中心になど、専門的に知りたい人もいるかもしれません。
少しでも案内者の得意分野と合わせることができたらいいと思います。

あとは、喜ばれた話など、案内の内容を蓄積して共有し、
相手に合わせて活用できれば、さらに案内が充実すると思います。


この本のおかげで気付いたことは、
今まで自分が富士山に行くだけで自然に影響を与えると思って、
遠巻きに眺めて尊重しているつもりでしたが、
富士山の素晴らしさを実感することで、
さらに大切にしようという気持ちが増すということでした。
変に遠慮することはないのだなあ。

そのためにも、迎える側は、楽しんでもらう内容を考える必要がありますね。
単においしいものや楽しいものや便利さの欲求を満たすだけではなく、
富士山の多様な価値についていろいろ知ってもらったり、
富士山は日本全体に影響を与えている山で、
自分の生活と富士山は無関係ではないことも知ってもらったりして、
自然を消費して楽しむのではなく、
大切にしながら味わってもらえればいいなと思いました。
満足して快く保護に協力してもらえれば、楽しんで保護する循環の完成ですね♪

#3 富士山 水巡る神秘
この時、富士山の水が下流に行き渡らなくなっていることに、
あまり気付くことができませんでした。
小浜池の水が無いことも知っていたのに、問題だと認識できていませんでした。

富士山が世界文化遺産になった時、手放しで喜ぶ気になれなかったなあ。
この本を読んで自分の気持ちが言葉になっている気がしました。

世界遺産→観光者が増える→儲かるという認識を改める必要があると思います。

世界遺産→後世に残るように大切にしながら維持していこう。


左側で「富士山」と検索して頂ければ、いろいろ昔の記事があります(汗)。
昔の記事は、読んでほしいような冷や汗が出るような複雑な気持ちです(笑)。

#前 決定! 富士山世界遺産 ~静岡の宝を世界へ~
入山料より、届け出制など、総量規制が必要ではないか。

#3終 ある富士講の夏
日本人の自然観を、富士山を通して世界に伝えたい。
富士山に登ることは文化であり、スポーツではない。
じっくり登って頂きたいし、周辺の文化的な建物も散策して頂いて、
山も麓も大切にして、次の世代に引き継ぎたい。


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