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 なぜ受験勉強は人生に役立つのか 

なぜ受験勉強は人生に役立つのか 斎藤孝

学問のすゝめ
「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり」


学ぶか学ばないかによって大きな差ができるからこそ学問を勧めている。

責任の重い仕事は学んだ人でないとできない。
責任の重い仕事をすることが個人の独立であり、個人の独立が国の独立の礎である。
そのための最良の方法が学問である。


学ぶことは喜び・権利である。

使わない知識を勉強するのは意味がないと言う意見
知識を切り拓いてきた先人への尊敬の念が無い。


ある年代から下の日本人の7割は物理を知らない世代になる
選択の自由の名の下に物理学という人類最高の達成を学ぶ機会を失わせたのは失策。



受験勉強
もっと難しく意味のある勉強をやるためにやる。
物理・化学・世界史などは受験勉強の機会にしか身に付かない。


問題に取り組む姿勢・やるべきことをやる習慣を身に付ける
社会で仕事をする時に必要。

試練を乗り越える通過儀礼は、どこの社会にもある
学力が全てではないけれど、
学力がある程度試される試験だと考え、そこから逃げないこと

例え不合格でも、そこで終わりではない
知識は無駄にならない。
ある程度の知識があってこそ、つながりに気付く時が来る。

次の大学受験に気持ちを切り替えればいい。


入試
配分力  目途を立てる力・情報の整理力。
確認力  ミスが多い人には仕事を頼めない。
捨てる力 合格ラインが7割なら…。



推薦入学やAO入試などの多様化
選択肢が増えるのは良い
とも言えるが、公正ではないと感じる面もある。
抜け道を求め、勉強への意欲を失う恐れがある。
不合格者の立場としては「人間性が低かったから」という理由はひどい。
まだ「学力が足りなかった・努力が足りなかった」と言われる方が納得できる。

出題者の考えを探る ←こちらもあなた方を試しているんです(下町ロケット)。
なぜその問題を作ったのか、何を答えろと言っているのか。出題者の苦労を想像。
「ここでひっかかったらだめなんですね、分かります」とか、
「難しいだけで良い問題ではない」とか分かったらすごい。


父の役割
休みの日に釣り・ボール投げ・サッカーなどのコツを教える

工作など、自分が得意だったことや好きなことで良い
子供には経験が大事。放物線の記憶などが残って勉強につながる時もある

向上心・知的好奇心は習慣 10代に身につけたい。

仕事が大変だから無理に子供の勉強まで見なくても良い
疲れていると冷静さを失いやすくなり、厳しくなる。

元々自分の子は冷静に見ることはできない

但し、成績の結果だけを見て威圧するのはだめ

妻の話を聞く
妻は常に子供を気遣って見ている。そのことを認めて、いたわりの言葉をかける。



本書がおすすめの本
東大のディープな日本史
「東大国語」入試問題で鍛える!斎藤孝の読むチカラ
応用自在(学研)


感想
題名は変だと思うけれど、なるほどと思うことも多かった。

日本国の仕組みの一つだから、
そこで生きるのなら逃げずに取り組んだ方がいいということかな。

一般入試・勉強をきちんとやることへの軽視
試験を小論文や個性などで測ると、主観的になってしまう。

「ガリ勉」など、勉強を地道にやることに否定的な印象があるのも良くないね。
勉強をやらない方がかっこいいという考えは、足の引っ張り合いだったのだろうか。
潜在的な意識改革をするには、勉強をする理由を説明する必要があると思う。

国語でも他の機会でもいいけれど、なんで『学問のすゝめ』を教えないのかな。

「なんで学校があるのか」という理由は、
例えば入学式の度に話した方がいいと思うけれど、子供達は反発するのかな。

でも聞いたことも考えたこともない状態よりはいいと思う。
聞いた上で、反発するか頑張ろうと思うかは、その子供次第。
言う側も、なるべく誤解や反発を招かないように良く言葉を練る必要がありますね。

本書で言うと、「意味のある勉強」や「学ぶことは喜び」は、まだ曖昧だと思います。
「学ぶことは喜び」と言われても納得いかないと思います。
それぞれが自分の言葉で考えることが必要だな。

↓考えてみました。言葉が足りなかったら補って下さったら喜びます。

学校ではご先祖様が発見してきたいろいろな分野の研究成果を学んでいる。
その中から自分が興味を持てること、もっと知りたいと思ったことを見つけて、
引き継いで新たな発見をするために勉強する。

学校は国が国民が優秀になったら国も栄えるから用意しているけれど、
国のために行くのではなく、
自分がいっぱい知識を持っている方が生きていく方法が増えるから行く。

勉強した結果、先人の知識を追い越す人もいるし、
他人に教えるようになれる人もいるし、興味を持ったことに関わる仕事に就く人もいる。

向き不向きもあるからできる所まででいい。頑張ってここまでだと分かるのは良い。
ただ、やろうともしないのはもったいない。知ることができる機会を捨てている。

例えばインカ帝国では、知識は特権階級が独占して、国民は知らなくていいと考えた。
そのほうが国民を操りやすいから。

実際の仕事に学校の勉強は使わないから無駄だと思っているかもしれないけれど、
それでは与えられたことしかできない。ごく狭い世界の中で生きることになる。
運が良かったらそれでもいいけれど、そうではない時、解決する方法も見つけにくい。

いろんなことを勉強するのは、自分でやりたいことを選んで生きる機会を増やすこと。


うん、こんなに長々と話を聞いてくれる子供はいないな(笑)。話す時は注意。


しかし、自分も何も分かっていない子供だったので、
「なんで勉強しなきゃならないの」とか「テストは嫌だ」とか思っていました。
嫌々やっても頭に入るわけがないですね。逃げることに労力を使うのは良くなかった。
そんな自分が自分のことを棚に上げて何を言っているんだろうと苦さを感じます。
それでも大人はそれらを隠して言わないといけない時があるのさ。
ああ、もっと興味を持って勉強すれば良かった。やらされている感があった。
勉強をする意味を知らなかったし、自分の心が歪んでいたからだな。

おまけ インカ帝国関連の記事 2013年頃に集中。あまり纏まっていないな(汗)。

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