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 ドラゴンクエスト30th そして新たな伝説へ 

ドラゴンクエストができるまで
33年前、フリーライターの堀井さんは少年ジャンプとしてゲームコンテストを取材
取材する身でこっそりテニスゲームを出品し、入選した。

表彰式で中村光一さんと出会う。

当時の家庭用ゲームは、アクションやシューティングゲームが主流だった。
二人が注目していたのは、RPG

ウィザードリー 敵との戦闘が魅力。
ウルティマ   宇宙空間まで広がる探索が魅力

堀井さんはウルティマ派で、中村さんはウィザードリー派だったので、
良い所を合わせて日本初のRPGを作ることにした。


当時、『We Are The World』という歌が流行した。
プロデューサーの千田さんは、この曲はヒットする前提で作っていると感じた。

「『なるほど、やはり最初に決意しなきゃいけないんだ』と思いまして、
『私はこれから世界一のゲームを作ります』という宣言をして、
 このドラゴンクエストをスタートさせた


堀井さんはまず地図を描いた。

人間臭い台詞
 コンピューターは冷たい印象があるから。

呪文の名前 関西人だから感覚で擬音を多用。「ホイミ」の「ミ」は「身」。

画面の構成
テレビの画面は小さい。大量の文字情報を分かりやすくする必要がある。
ウインドウ 必要な時だけ開くことができる。


鳥嶋さん(元少年ジャンプ編集)
週刊少年ジャンプで日本初のRPGを作る様子を取材したいと思った。
鳥山さんはゲームが嫌いじゃなさそうだから、
キャラクターデザインを依頼すれば、ジャンプに載せる必然性が出ると思った。
当時の鳥山さんは「あ、いいですよ」と引き受けてくれた
と言う。


キャラクターデザイン 鳥山明さん。
丸っこくてかわいらしく温かい絵柄で、コンピューターの冷たい印象が和らぐ。
モンスターと目が合うように描いている。
ドラクエには500ものモンスターがいるが、ボツも山のようにある。
出演はしなかったが、イラストとメールが来た。

<適当な纏めです>
出演はNGですみません。
こんなに続くと分かっていたら引き受けなかった。
今は主人公達のデザインが主で、制約が多く、優等生キャラのネタも尽きて苦しい。
モンスターを自由にデザインしていたころが懐かしい。
でも仕事なので、ちゃんとやるので期待していてください。


音楽
千田さんがゲームソフトのアンケートを読んでいたら、
すぎやまさんからの葉書が来た。
「まさか作曲家のすぎやま先生が将棋ソフトの感想を送って来ないだろ…」
と思ったが、本物のすぎやまさんだと分かり、数日後に会うことになった。
そこですぎやまさんはゲーム全般が好きなことが分かり意気投合。
千田さんは、これからのゲームは音楽も大事になってくると作曲を依頼し、
すぎやまさんも快諾。


ゲームの仕上げに入っていた堀井さんと中村さんに、
サウンドプログラマーに頼んでいた音楽を、すぎやまさんに頼もうと話すと、
中村さんは、ゲームを知らない人にゲーム音楽なんて作れないと言った。

千田さんは、すぎやまさんはゲームが大好きだし、
世界一のゲームを作るには音楽も本格的な音楽が必要だと説得。

中村さんは、もう時間もないし、そんな大作曲家の先生にお願いしたら、
イメージが違っても作り直しをお願いできないかもしれない、と反対した。

そんな大先生がゲームのための音楽を真剣に作ってくれるのか不安だった。

ともかく一度会ってくれと言われて、実際に会ってみると、
中村さんとすぎやまさんもすぐに意気投合し、仲間に加わった。


しかし、本当に時間が無かった。
「無理やりマスターアップを一週間延ばしますのでなんとかお願いします」
すぎやまさんはできると思って、一週間で全8曲を作曲。序曲は5分で作った。


堀井さん
「びっくりして、今までのゲームってピコピコとかリズム音だったのが、
 クラシック。じゃあのせてみようって言ってフィールドにのせて歩いてみると、
 『いいねこれ』、『これしか考えられないよ』って中村君も納得して、
 いきましょうって話になって」



音楽 すぎやまこういちさん。
30年で400曲作った。新作は全部新曲を作ろうと頑張っている。
「世界最高年齢でゲーム音楽を作曲した人」でギネスに載った。

原動力 ドラゴンクエストが大好きだから。

聞き減りしない音楽

ポピュラー・特撮・アニメ・CM音楽など、様々な音楽を作曲してきた結果、
ポピュラー音楽は、第一印象、最初に心を掴むような曲であり、
ゲーム音楽には何度聞いても飽きないクラシック音楽が良いと考えた。


かくしてゲームは完成した。
1986年5月27日 ドラゴンクエスト第1作完成。

しかし、始めはなかなか売れなかった。
最初の出荷が50万本位だったが、100万本売り上げるまでに年内位かかった。

人気を決定づけたのが翌年発売した2。仲間と旅をする物語が多くの支持を集めた。

第3作は爆発的な売れ行きで、日本中で長蛇の列ができた。

ドラゴンクエストの主人公は、いつだって自分。
困難を乗り越えた先は、明るい未来が待っている。そう信じさせてくれる物語。
この先もきっと、素敵な物語が用意されている事だろう。



おしえて!ほりいさん
ドラクエのプレーヤー名
ゆうぼん
 身バレしてもいい時。別の名前もある。

人の家のタンスを開けたり壺を割ることについて
ほりいさんは人の家の冷蔵庫が気になる派。ゲームの中だからやってもいい。

キラーパンサーの名前が全部微妙
ほりいさんは変だと思っていない。ゲレゲレ派。

7のキーファが意味ありげに退場した後出てこない
ドラマに切なさを出したかった。
本当はもっと後に退場させようと思ったが、喪失感を減らすために早くした。
それでも「折角育てたのに」と言われる。人生そういうこともある。

ドラクエが成功して一番良かったこと
天職と言えるほどゲームが好き。次々に面白いことを思いつく。
時代も運も良かった。もし他の職についたら辛い人生だったかもしれない。

ドラクエを作る時に大切にしていること
やる人間の身になって作る

楽しめるか、ワクワクするか、めんどくさくないようにする。


堀井さんの言葉 人生はRPG
人生の主人公はあなたなんだから、
あなたを幸せにするのはあなたしかいないんだから、
人の目を気にしなくて、ちゃんと自分で生きればいいんじゃないかと。
人と比べたりしないで、あなたが主人公で面白い物語をして下さい。



おまけ
テレビゲームの神々ーRPGを創った男たちの理想と夢
興味津津。面白くてすぐに読み終わった。
パソコン、テレビゲーム黎明期の様子が伺える。最初はアメリカからなんだ~。
すぎやま先生から「ゲームに音楽をつけたらどうか」と提案したのか!
そしてあのゲームが!

ドラゴンクエスト3コンサート
すぎやまこういち音楽の道80年

感想
時々番組がドラクエ調になるのが良かったです。
特に中村さんが壺を割りながら外に飛び出す所(笑)。

主に創成期の話でしたね。本でも読んだけれど好きなので纏めてしまいました。
私は6までしかやっていないので、7以降のことも知りたかったなあ。
ゲレゲレ派が一番多いみたいに言われていましたが、私はボロンゴ派です。

すぎやまさんは、指揮棒を振りながら真面目に書類を読むふりをして、
「こんなことはやらないんですけど」と言って大受けしていた。
相変わらずお茶目な方だなあ。作曲作業の様子も皆で楽しそうでした。

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