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 名字特集3 東西南北の名字 

古舘伊知郎の日本人のおなまえっ!

日本は農耕民族なので東西南北がつく名字は多い。
名字で日本が農耕民族になってからの千年の歴史が分かる。


東さん 「あずま」か「ひがし」か 48.4%と51.6%でほぼ半々。
あずまかひがしか

東京では「あずま」が6割弱で、「ひがし」は言い辛いと言う。
九州では「ひがし」が7割以上。
北海道では「あずま」が7割以上。
東北では「あずま」が6割以上。


「あづま」とは「東日本」のことだった。
それが「東日本の人」という意味で名乗るようになったのではないか。
西日本では、千年以上前から東は「ひがし」と言っていた。
言葉には化石のように古い言葉が残っていることがある。


「あずま」か「あづま」か
あづま 
明端(あけつま)が語源。日が明ける端っこの方という意。

その後、「あずま」に変化したものもあり、どちらも正しいと言う。

ひがし 日向か風(ひむかし)が語源。太陽に向く方角・東風。

沖縄では「あがり」 東から太陽が昇るから。西は「いり」。
東江(あがりえ)・東田(あがりだ)

「花」の発音
宮古島「ぱな」 奈良時代の都も同じ発音だった。

海に隔たれ、琉球王国として独立し、千年以上前の言葉がたくさん残っている。


南谷(みなたに) 「み」が抜けている。
分家は本家と名字の読み方を変えることがある。



西村と北村は多いが、南村・東村は少ない

東西南北名字の数を、1500人の住所登録から調査。
東 1059件
西 2239件
南 657件
北 1466件


名字が日本全体の庶民まで広まったのが鎌倉~室町時代。
この時代の日本人が好んで住んでいた地形は、山に接した平地だった。
山には水源があり、敵に攻められたとき、山を背にして開けたところだけ守ればいい。
田んぼや畑は東や南に作るから村は北や西に作る。だから西と北の名字が多い。



平和な暮らしを維持するための知恵

福井県鯖江市西大井町
 町の3割が西野さん。
西野さん達は田んぼの後ろの山裾に住んでいる。

谷の入り口に大きな建物の跡があった。
敵からの来襲に備え、かつては領主が舘を建てて住んでいたのではないか
(仮説)。

西や北に住む人々を守る
 貴族の邸宅・公務員の宿舎という意味。
この字を名字に持つ人は、ご先祖が集落を守る立場にいたのかもしれない。

西・北の多さは、皆のために働く日本人の多さを示している。


東西南北名字さんだらけの不思議な集落
石川県能美市下開発町
東・南・中・北・西の名字が8割。名字と家のある方角が一致。
百何年前の庄屋の杉本さんが割り当てて決めた。
家の数も集落の行事も減らずに続いている。
どの家が欠けても集落は成り立たない。自分は全体の一部なのだと思う。
集落の結束力は名字にある。



感想 
「あずま」と呼ぶ地域の方が多いけれど、「ひがし」と呼ぶ人の方が若干多いのか。

「あずま」と「あづま」
「あずま」が正しいと思っていたけれど、語源は「あづま」の方が近い。
でもどちらも間違ってはいないんだな。

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