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 #1 エミール 

第一回 自然は教育の原点である  西 研教授

エミール 初版 1762年・フランス。
著者 ジャン=ジャック・ルソー(1712~1778年)
社会契約論や恋愛小説も書いた。

独学の天才ルソー
ジュネーヴ 独立した都市国家だった。15歳で放浪の旅に。
学問芸術論
38歳の時、懸賞論文で入賞。
学問や芸術が人間をいかに堕落させたかという内容。

学問芸術の光が地平にのぼるにつれて、徳が逃げてゆくのがみられます。


社会契約論 民主的な社会を作るための制度論。
エミール  民主的な社会を担う人間を育てるための教育論。



エミールの発達段階によって5編に分けられている。

第一編 乳幼児期 0~1歳頃 快・不快
第二編 児童・少年前期 1~12歳頃 感覚・知覚
第三編 少年後期 12~15歳頃 好奇心・有用性
第四編 思春期・青年期 15~20歳 理性・道徳
第五編 青年期最後の時期 20歳~ 幸福・徳


序文 人は、子どもというものを知らない。
↓以下纏めました。

子供について間違った観念を持っている。
大人が知らなければならないことに熱中して、子どもには何が学べるかを考えない。

貴族の「優れた教育」を批判 発達段階に応じた教育をすべき。

↑大人中心の世界に子供を合わせようとして、子どもの立場で考えない、
ということかな。

しかし、そういうことが無ければ、全てはもっと悪くなる


文明に否定的なルソーの思想は、「自然に帰れ」と要約されてきたが、
教育や文明で人間を調節することが必要だと言っている。

3種類の先生による3つの教育
1、自然の教育 人間の内なる自然(先天性)による発展。運動や知恵。
2、人間の教育 親や教師などによる教育。
3、事物の教育 経験から学ぶ。



教育の目標 自然人と社会人の対立を克服(統合)する
自然人 自分のために生きる人間。
社会に適合した社会人になると自然人の部分が犠牲になる
「自分のため」と「みんなのため」を矛盾させない。

第三編(15歳)までは自分のために生きる人間に育てる自然人教育期、
その後は他者に対する思いやりや共感能力を育てる社会人教育期
とした。


第一編 運動能力

子どもの最初の泣き声は願いである。
気をつけていないと、それはやがて命令になる。


子どもの思いを感じ取り、適切に対応すると感覚が育つ。
しかし、子どもに振り回されてはならない。


ルソーの教育目標 英才教育ではなく、自由に生きられる人間を育てること
暴君にはなってほしくなかったのではないか。


感想 学問芸術論にも驚いた。

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