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 #2 オイディプス王 

第二回 起承転結のルーツ

ギリシャの合理精神
論理的思考で荒唐無稽な神話を「構造」に落とし込み、
人間の本質を描き出す芸術形式
に高める。

「知」によって世界を体系化する、欧州の思考の原点ともいえる。


起 謎を提示 先王殺害の犯人を捜せと信託が下る。
数学の証明問題と似ている。古代民主主義の議論。

承 移り変わる容疑者
予言者は始めは真実を告げることを拒むが、王に疑われ真実を話す。
しかし王はそれを信じず、予言者と妃の弟を疑う。

転 犯人捜しから自分探しへ
妻が昔の信託の話をし、王を安心させようとするが、
王は犯人が自分ではないかと気付き始める。

コリントス王の死により、自分が実の子ではないと知る。

結 恐ろしい真実を知る

認知と逆転 共に人の心を最も掴む要素
この物語では、認知と逆転が同時に生じた

「~連れ出してくれ、国の外へ、いますぐに~」




「ああ! 知っているということは、なんという恐ろしいことであろうか」
予言者テイレシアスの台詞


都市国家アテナイ
富や知が集積し、科学や哲学も大いに興隆
していた。
自然哲学者やソクラテス、プラトンといった大哲学者も活躍。
「知」は人間に大きな力をもたらすものと誰もが考えていた時代に、
「知は恐ろしい」と言い切り、反省を促した
のではないか。


感想 
知性を活用して物語を書きながら、内容は知性の恐ろしさを描いているのだね。

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