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 #2 荘子 

第二回 受け身こそ最強の主体性

荘子の最大の関心事 人間はいかにしたら主体的でいられるか

蛇を尊敬
 でこぼこした地面に沿って歩く。


荘子と仏教の関係
荘子が生きた時代から約300年後、インドから漢に仏教が伝わるが、
儒教が優位の世の中で、個人の生き方を説いた仏教はあまり浸透しなかった

しかし、やがて政治の世界で敗北した人たちが、
心の拠り所として宗教や哲学を求めるようになると、
老荘思想と仏教は爆発的に広まっていった


インドの仏典を翻訳する際、老子や荘子から多くの言葉が用いられた。
国家が仏教や荘子を重んじるようになると、両者は神格化
されていった。


荘子から引用した言葉
衆生(生きとし生けるもの)・解脱
など。


主人公 老荘思想と禅に共通する概念。
現代の「主役」という意味ではなく、
「自分を無くしてどんな役にもなり切れる人」→主体的な人格


小我を捨てる 誰かを恨んでいる状態は自由ではない。


やむを得ずの思想 最高の行動原理。

已むを得ずして 而(しか)る後に起ち 知と故とを去りて、天の理に循う
                             刻意篇

故=意思

現代社会は、計画や目標が大事に思われているが、それは予断にすぎない
予想外のことが起こらなければ、充実感も自分の可能性も広がらない
↑計画や目標は「孔子みたいなこと」・「人生でいちばんやっかい」と言う。



影と薄影の会話 
影は薄影に主体性が無いと批判されるが、影は、
本体も何かに従って動いているだけらしい、そしてそれは別に悪いことでもない、
と答えた。

↑主体性があるものは誰もいないという話だね。

状況に関係のない自由意思は人間にあるのか
無い、持てない
と言う研究者がいる。


究極の主体性 状況に任せ切れる強さ。
ないがままに受け入れ、それが主体となっていく。



「しあわせ」の本来の意味
奈良時代は「為合」と書いた。主語は天。
「天がこのようになさるので、合わせるしかない」。運命。

 
室町時代は、「仕合わせ」となり、主語も人になるが、
「予想外のことが起こったが相手に仕合わせられた」
とまだ受け身に捉えている。


不測に立ちて無有に遊ぶ     応帝王篇


未来のことが分からないという状態で、今を遊ぶ。
予測しなくていい。未来を憂えない。過去も未来も追い求めない。


 
荘子は理屈や計画ではなく、その場の気を感じて行動することを述べている。

現代は気が薄れている 
予定が埋まっていて、情報に振り回され、直観を生かす機会がない。

計画通りにいく快感に洗脳されつつあるが、
予想外のことに出会うほうが、大きな変化点、幸せに出会う可能性がある。

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