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 #3 フランケンシュタイン 

第3回 科学者の“罪”と“罰”
弟を殺されたフランケンシュタインは心を慰めるためにアルプスへ行くが、
そこに怪物が現れる。

怪物は、これまでの不遇と恨みを語り、伴侶を作ってほしいと言う。
願いを叶えてくれたら伴侶と未開の地へ去ると誓う。


「もし誰か、おれに好意をもってくれる者がいたとすれば、
 おれは百倍、二百倍にもして返すだろう。」


「~たったひとつでも恩恵を受けたと、感謝させてくれ!」



フランケンシュタインの良心
保身のためにあの悪魔に伴侶を与えて後世に悪影響を与えるわけにはいかない

衝動的に完成間近だった女の人造人間を破壊。


怪物はフランケンシュタインに復讐を誓う

「おれがもっていた愛情の心は、毛嫌いされ蔑まれただけだった。」


「復讐こそ、これからは光よりも食糧よりも大切だ。」




性格が運命を決める要因 作者は、各登場人物の性格を丁寧に描写している。

ヴィクター・フランケンシュタイン 子供時代は幸せだったと語る。

「言語の構造や国家の奉天、諸国の政治といったものには、関心がなかった。


「私が学びたかったのは、天地の秘密についてだった。~
 形而上学、あるいは高度な意味における世界の自然科学的な秘密へと向かったのだ」


人との交流に興味がない。
英雄的な生き方にのぼせやすい。業績を上げたいために近視眼的。

ヴィクターは自分の内面的原因のために破滅した。



ヴィクターとウォルトン 
ウォルトンは北極に行く野心を燃やし、そのための犠牲は仕方がないと考えていた。
ヴィクターは彼に若い頃の自分を重ね、教訓になればと思って自分の話をした
(現実では1909年にロバート達が北極点到達)。


副題 あるいは現代のプロメテウス
プロメテウス
天上の火を盗んで人類に与えた英雄であると同時に、
ゼウスに背いた罪により罰を受けた反逆者。

火は文明や生命の象徴で、光や雷にも関連し、物質に化学変化をもたらす。
科学者を暗示。


当時、処刑された犯罪者に電流を与えて死体を動かすという公開実験が行われていた。

「創造主であるおまえが、被造物のおれを嫌って踏みつけにするのか?~ 
 おれを殺そうというのだな。
 どうしてそんなに命をもてあそぶことができるのだ?
 おれに対する義務を果たすがよい。(第10章)。」




感想 朗読が良かった。なんか話があちこちに飛ぶなあ。

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