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 #後 イスラム・パワー 

世界とイスラム
トルコ イスラムと欧州の架け橋。 
航空機で4時間以内に56カ国に到達
できる。人口15億人、世界所得の3分の1。
北アフリカや中東とは、イスラム教の価値観を共有。
EUとは関税協定などによって経済的な結びつき
を強めている。
EUに加盟する交渉は難航中だが、EUの品質基準を学び、
関税同盟がもたらす密接な経済関係をすでに手に入れている。
中央アジア諸国とは民族的なつながりもある。
イスラム国との関係も強化している。

親欧州だが欧州ではなく、イスラムだがアラブではない。
この立ち位置を活かせれば、トルコはイスラムと欧州を結ぶ架け橋として機能する。


マレーシア アジアとイスラム圏の架け橋・「イスラムの香港」を目指している。
ムスリム向けの食品工場・銀行


スンニ派とシーア派 教義は同じだが、儀式が少し違う。
預言者ムハンマドの後継者選びの時に両派が生まれ、
多くの場合、政治・経済問題で対立

スンニ派が85%。時に少数派のシーア派が(時に欧米諸国と結んで)政権を独占し、
スンニ派と対立を深める。
しかし両派とも穏健派と過激派がいて、過激派は少数


イスタンブールの騒動
世俗主義
(政教分離主義)とイスラム主義(行き過ぎた世俗主義への反省)の軋轢。

かつてオスマン帝国は政教一致であったが、WW1で敗戦し、弱体化した。

1923年 トルコ共和国建国
初代大統領のムスタファ・ケマル・アタテュルク(トルコの父)以来、
政教分離を目指してきた。

5月に、エルドアン政権のイスラム回帰の動きに市民が反発した。
しかし、エルドアン氏は国民の総意に反した独裁者というわけではない
総選挙で勝利を重ねていて
特に地方にはムスリムらしく生きたいと考える層が一定以上存在している。

イスラム回帰は世界的な潮流
最も世俗化したイスラム国家だったはずのトルコですら、今、国論は二分している。


アラブの春 
チュニジアのジャスミン革命からリビア・エジプトに飛び火した民主化運動

独裁政権が倒れ、民主主義が導入されて、
そこに住む人々がムスリムなら、ムスリム風の政治体制になるだろう。

ムスリムらしく生きたいと思う人が増えることで、
この市場はよりイスラムらしく変わっていくだろう。

世界は、イスラムをいつか変わるべき古い因習ではなく、
そこに在り続けるものとして向き合わねばならない時代を迎えつつある。


感想 最後の2行は「資本主義社会の視点で見ると」ということだと思います。
イスラム法が細かいのは、厳しい気候で皆が生き抜くための経験知もあると思います。
でも、ハラールなどは、その土地で循環することが前提で作られたと思うので、
全然違う土地で製造する時に厳格に守るのは、それこそ不合理な気がします。

イスラムの人側にとっても、旅行先でも戒律を厳格に守るのは、
自分の住む世界とは違う世界を体験する機会、
自分はここでは異邦人なのだと実感する機会、
自分の住む世界について、改めて気づく機会を逃すんじゃないかなと思います。

いろんな土地条件に合った、いろんな暮らし方があるから、
自分の世界について知り、より良くしていけるのではないかと思います。

「理解できなくても尊重はできる」と言うのは、商品を売るための表面的な迎合で、
頑なさを助長するものになるかもしれないと思いました。

日経ビジネスだから新規販路獲得の視点で書いているのも分かっていますが、
そんなことも思いました。
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