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 遷御が伝える、日本の心 

第62回 伊勢神宮式年遷宮
式年遷宮は8年かけて行われ、33の土地や神様に祈る儀式がある。

遷御の儀
 10月2日(内宮)、10月5日(外宮)。
御神体の鏡が20年毎に新しい社殿に遷る、式年遷宮で最も重要な儀式。
今回は東側から西側へ。
伊勢市を中心に14か所ある神宮・別宮も、今年から来年にかけて遷御が行われる。

神宮は、様々な自然の神を祀っている神社でもある。
常に五穀豊穣、世の平和を祈っている。
毎日、季節毎の衣服や食事など、神様の衣食住を整え、神様の力を得ている。

唯一神明造
正殿の唯一神明造は、出雲大社に代表される大社造と共に、最古の神社建築の一つ。
地面の穴に柱を立て、直径1mの棟持柱が分厚い茅葺きの屋根を支える。
空に突き出た千木、屋根の返しとなる鰹木、
これらは神を祀る重要な特徴。

心御柱 
正殿の床下中央に見えないように建てられている。地上に3尺、根に2尺。
構造上は必要が無く、中身も意味も秘密。


神宮のご用材を育てる「御杣山」から伐採された、樹齢300~400年の檜を使用。

伊勢では200年先を見越して、毎年春に木を植えている。

御杣始祭 木曾の山奥で行われる。
御神体を納める器になる、樹齢400年のご神木を切り出す。

三つ紐切り 貴重な神木を傷つけずに切り出す技。

ご神木は22万人により、神宮まで運ばれる。

木本祭 秘義中の秘儀。


御装束神宝 ご神体の傍に奉納する調度品や衣服。
714種1576点。
人間国宝級の職人や工芸家達が、その時代最高の技を神様に捧げている
↑刀・鞘・布・飾り…ものすごくきれいだなあ。

古の技術を伝える努力と祈りが重なり合い、神宮の式年遷宮は今日まで続いてきた。
地元の人が大切にしている思いが、観光客にも伝わり、つながっている。
戦国時代など式年遷宮ができなかった時期もあり、平和の大切さを感じる。

古い社殿のご用材は、内宮・外宮の棟持柱は宇治橋に、他には全国各地のお社に、
今回は特別に東日本のお宮の再建を目指している所に再利用される。



常盤さんの感想纏め
現在は物が豊富だが、物が無い時代は代わりに豊かな発想を持っていたのではないか、
遷宮の儀に参加して、闇から生まれる想像力・豊かな心を取り戻せたら良いと思った。

櫻井教授の感想纏め 
式年遷宮自体が、続けて来られた感謝の心を伝えているのではないだろうか。


おまけ 作刀の伝統守る
↑材料が貴重なのか。オリハルコンを思い出すなあ。
明治時代までは神様のために作ったものが人手に渡るのは畏れ多いと考えられていた
現在は、一部は神宮徴古館で見学できる。

「伊勢神宮の神宝が作り続けられるのは、
 日本に豊かな自然と伝統技術が残っていることが大前提。」


「神宝を作る現場が崩壊の危機にあることを、遷宮を通して知ってもらえれば」




感想 この番組で遷御の儀の映像も見ました。
本当は真っ暗で何も見えないけれど、その分気配や感覚が鋭敏になるそうです。
前回の超高感度カメラ・前々回の高感度カメラ・今回のハイビジョンカメラを、
見比べることができたのですが、今回はかなり鮮明で技術の進歩を感じました。

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