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 2015年06月の記事一覧 

 太陽光照明 

グリムス156号より

太陽光照明

日中限定の照明
で、夜は電気を使うしかないが、
日光が差し込まない部屋が自然光で明るくなり、
温室効果ガス削減や節電
にもつながる。

熱や紫外線を抑える工夫もある。

朝の光や夕焼け等の光もそのまま反映され、暗くなるまでは光の変化も楽しめそう。

太陽の光を浴びる事は、
良く寝ることが出来るようになったり、気分も明るくなったりと、
心身の健康を保つためにも重要
だと言われています。




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 和歌山の人はケチャップが好き 

なんで?なんで?なんで? より

いろいろな種類のケチャップを多数常備。
自家製のケチャップ
もある。

生野菜・エビフライ・春巻き…などにたっぷりかける。
お味噌汁を食べる時に入れる人がいる。←コクが出るのかな。

オムライスも大好き オムライスの日はケチャップを1本使い切る。

卵の消費量も全国4位。


理由 すっぱい食べ物が好き
梅干しの強い酸味が好きなので、ケチャップをおいしいと感じる。

梅の収穫量は圧倒的に日本一。
梅干し消費量・みかんの支出金額も日本一。

お酢の消費量も日本一。
酢でしめる保存方法を多用
海に囲まれているが、山間部で暮らす人が多かったから。



ハグルマのケチャップ工場がある 味だけではなく粘り気も追及。

晴れの日が多く、山間部は水はけが良いので、トマトの栽培に適している。
カゴメも和歌山にトマト農場がある。


感想 なるほど~、面白いなあと思いました。



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 #4 荘子 

第四回 万物はみなひとしい

万物斉同 荘子の根本思想。

道 老荘思想における物事の真理。
老子の道 無為自然。

荘子の道 混沌 
自らは安らかでいながら、触れあうことで相手を活発にする。
万物は混沌から生まれ、元を辿れば万物は皆同じである。

道は全ての物にある

屎尿も自分の中に在るうちは汚いものではなく、
自分という媒体を通さなければみんな等しいのだ。


混沌の中に荒々しい状態の精があり、精が純化されて気になり、
目・耳・鼻・口の感覚器を通して喜怒哀楽を感じたり、物を認識する

混沌の物語 感覚器はすでに私に染まっている。
感覚器を通した心や物は、先入観や価値観などで判断するので信頼できない

もし感覚器を通さずに感じることができれば、万物は斉同だろう。
そのために座禅や行を行う。
すると気が純化され、神(こころ)になる。
それは斉同である。



胡蝶の夢
私が夢で胡蝶になったのか、現実は胡蝶が私になった夢なのか。

夢と現実すら曖昧。

現実は覚めた夢を見ているだけだ
あることに気付いた後は、世界の見え方がまるで違うことがある。
人生はそれの繰り返しである。


物化 物は際限なく変化し続けていく。


今が夢だったと思える時がきっと来る
状況が変われば現在の出来事の意味も変わる。

今の状況で思いつめなくても良い。


大夢(だいむ) 禅の考えで、人生のこと。

大夢にわかに遷る

 
人が死ぬことを「夢から覚める」と表現。人が死んだらあの世で目覚めるはずだ。


万物はみな斉しい
鯤と鵬の物語
どんな変化もありえる。
私達の常識を笑うかのような壮大な話。
実はこれが荘子の冒頭の物語だが、番組では最後に持って来た。

道枢(どうすう) 中心にいて全てを見渡している状態。荘子の物の考え方の特徴。
枢(とぼそ) 回転するものの軸。


宇宙的なまなざし
生きているもの全ても、現実と夢も、生と死も、皆同じで、無限の変化の一部。




真面目な人が生きる苦しさ
常識と規則に囚われ、自由を制限されている。進歩に翻弄されている。


退歩 命が安らかに暮らすためには行き過ぎてはいけない。


大勢が共に生きるには、規則という儒家的な考え方が必要。
一方で、心の自由も必要。



自分の苦しみの原因がいかに自分の中にあるか。

荘子はそれを教えてくれている。





感想 
2300年前に述べているのがすごいねえ。読まなきゃ損だね。
大勢の人を個人的に救ってきたであろうこの書物を、
現代社会全体にも生かすことができたらいいなあと思います。
進化と心の幸せの調和を、世界全体で考えることができたらもっと楽になれるよなあ。
幸せになるための手段を誤ってはいけない。
荘周が心配したことは現実になりながらも、まだ極まるまで進み続けている最中。



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 #3 荘子 

第三回 自在の境地「遊」

遊 時間や空間に縛られず、何事にもとらわれない自在の境地。


芭蕉・西行・良寛などにも影響を与えた。


「遊」という文字の意味

神と人が一体になった境地。(白川静香さんの研究より)


人間的な思惑や分別を越えた世界。



料理人庖丁(ほうてい)の物語 
庖丁は自分が求めている物は「技」ではなく「道」である
と、語りだした。
↑すごい極意を語っているなあ。

無心で牛と向き合い続けた結果、達人になった。
反復練習で身に付ければ忘れても関係ない。

虚心 わだかまりを持たない心。先入観を持たない、すなおな態度。

無意識 
知識を元に、意識を持って行動している段階よりも、
その場の状況を察知し、敏感に行動できる。




大工の棟梁の話 役立たずで生きる
役立たずの木は、大木になるまで生きることができた。
なまじ取り柄があるだけに、社会に役立とうとして自分を損なうことがある

曲なれば則ち全し 老子


無用の用

人は皆有用の用を知るも 無用の用を知ることなきなり 人間世篇


世間的には無用と思えるものこそ、命にとって大事なものではないか。


柳は緑、花は紅
柳と花は違う良さがあるので比較できない。両者はそのままでよい。


二つの違うものを安易に比較していないか
一つの基準で推し測って物事を見ているから役立たずという概念が生まれる。

現代は、お金を基準に考えることが多すぎるのではないか。


自分のもちまえを受け入れれば自在になれる
泳ぎの名人の物語
 ←老子の水の教えみたいだなあ。

現代は会社などに求められることを優先させがち。
しかし、今流行の個性を求められることもやっかい。思い詰めがちになる。

故に始まり、性に長じ、命に成る

   
故 生まれつきの下地
性 無意識の領域 =習慣・修練=もちまえ
命 逆らえない流れ


自分の中に身に付いているものに気付き、
自分なりの生き方が自然の流れに逆らわずにできれば、自分のもちまえが発揮される。

人間は無意識の領域が大きい。
新たに習慣化したものをもちまえにしてもよい。

遊びとは人に代わってもらえないもの。
生きることを遊にしたい。




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 #2 荘子 

第二回 受け身こそ最強の主体性

荘子の最大の関心事 人間はいかにしたら主体的でいられるか

蛇を尊敬
 でこぼこした地面に沿って歩く。


荘子と仏教の関係
荘子が生きた時代から約300年後、インドから漢に仏教が伝わるが、
儒教が優位の世の中で、個人の生き方を説いた仏教はあまり浸透しなかった

しかし、やがて政治の世界で敗北した人たちが、
心の拠り所として宗教や哲学を求めるようになると、
老荘思想と仏教は爆発的に広まっていった


インドの仏典を翻訳する際、老子や荘子から多くの言葉が用いられた。
国家が仏教や荘子を重んじるようになると、両者は神格化
されていった。


荘子から引用した言葉
衆生(生きとし生けるもの)・解脱
など。


主人公 老荘思想と禅に共通する概念。
現代の「主役」という意味ではなく、
「自分を無くしてどんな役にもなり切れる人」→主体的な人格


小我を捨てる 誰かを恨んでいる状態は自由ではない。


やむを得ずの思想 最高の行動原理。

已むを得ずして 而(しか)る後に起ち 知と故とを去りて、天の理に循う
                             刻意篇

故=意思

現代社会は、計画や目標が大事に思われているが、それは予断にすぎない
予想外のことが起こらなければ、充実感も自分の可能性も広がらない
↑計画や目標は「孔子みたいなこと」・「人生でいちばんやっかい」と言う。



影と薄影の会話 
影は薄影に主体性が無いと批判されるが、影は、
本体も何かに従って動いているだけらしい、そしてそれは別に悪いことでもない、
と答えた。

↑主体性があるものは誰もいないという話だね。

状況に関係のない自由意思は人間にあるのか
無い、持てない
と言う研究者がいる。


究極の主体性 状況に任せ切れる強さ。
ないがままに受け入れ、それが主体となっていく。



「しあわせ」の本来の意味
奈良時代は「為合」と書いた。主語は天。
「天がこのようになさるので、合わせるしかない」。運命。

 
室町時代は、「仕合わせ」となり、主語も人になるが、
「予想外のことが起こったが相手に仕合わせられた」
とまだ受け身に捉えている。


不測に立ちて無有に遊ぶ     応帝王篇


未来のことが分からないという状態で、今を遊ぶ。
予測しなくていい。未来を憂えない。過去も未来も追い求めない。


 
荘子は理屈や計画ではなく、その場の気を感じて行動することを述べている。

現代は気が薄れている 
予定が埋まっていて、情報に振り回され、直観を生かす機会がない。

計画通りにいく快感に洗脳されつつあるが、
予想外のことに出会うほうが、大きな変化点、幸せに出会う可能性がある。



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 #1 荘子 

100分de名著 作家・僧侶 玄侑宗久
第一回 人為は空しい 
荘子〈1〉 (中公クラシックス)
上半分が赤い本。この本とは別に福永光司の訳・研究が有名

荘子
約2300年前の中国で成立。

「老子」と共に、諸子百家の中の「道家」の教えの一つ
現在残っているのは、内篇7篇・外篇15篇・雑篇11篇の33篇
自分自身の文章の他に、弟子たちが後に書き継いだものも含む。

鉄の発明・競争社会・格差の広がりの中で、いかに個人が幸せに生きるか。
国の在り方を説く本が多い時代に、個人の生き方に焦点を当てている。

著者 荘周 
 周に滅ぼされた殷の人々が移り住み、敗者の末裔だと差別を受けていた国。
あらゆる学問に通じ、他国の王に招かれたが、貧しくも自由な隠遁生活を送った。


3つの特徴
1、寓言
 他事にことよせて語られた物語。
2、重言 古人の言葉を借りて重みを付けた話。
3、巵言(しげん) 相手の出方次第で臨機応変に対応していく話。

西行・松尾芭蕉・夏目漱石など、多くの日本人に影響を与えている。

荘子にとって言葉とは
「言は風波なり」
 あてにならない。
「言は常なし」  情況によって変わる。

言語の限界 言葉は主観を交えて語られる。
言った言わないの争いは空しい。自分達に関係ない物語として書いた。

「老子」が論文なら、「荘子」は物語としての面白さもある。
「小説」という言葉は、荘子が発祥。

記憶に残るのは、論理よりも描写。




混沌王の物語
二人の王は良かれと思って混沌に目・鼻・口・耳を作ったが、混沌は死んでしまった
混沌はそれらが無いのが自然な状態だった。秩序を作った結果。
命にとって一番大切なものは何か。

混沌 なにかが生まれそうな、わけがわからない活発なもの。

「カオス(無秩序)」とは違う。無秩序と言うと秩序という主観が入る。


ないがままの思想
あるがまま
 自分の感覚を基準にし、現状を肯定している。
ないがまま 感覚すらも主観が入っているからそのままでよい。

老荘思想では、自然が最高。人為を加えることで自然は生命を失う。



はねつるべの物語
機械を用いる者は機事をするようになり、やがて道を踏み外すだろう。
「私ははねつるべを知らないわけではないが、恥ずかしいから使わないのだ」

効率を追い求めると精神が安定しなくなってくる
自分に合った早さではなく、早さに振り回されるようになる。
便利になると、人は短気になってくることを2300年前に述べている。




哀駘蛇の物語
容姿が醜く、自分の主張をせず、同調するだけの哀駘蛇は、皆から好かれていた。


物と春を為す 哀駘蛇と接した人全てが春のような気分になる。

和して唱えず
自分が正しいと思うことを主張し合うのが世の中だが、
人が会話で求めていることは、善悪を裁定してほしいのではなく、
自分の気持ちを分かってほしいのだ。

聖人は愚鈍なり
容姿が醜いことを天命として受け止めている。
ないがままの思想は、自分の肯定に繋がっている。



荘子の個人主義 競争ではなく、ないがまま。
個性をあえて主張する必要などない。




感想 
おとついは主張してすみませんでした(笑)。
兼好法師も荘子を読んでいたんだね。
この調子で諸子百家制覇したいなあ(笑)。



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 “大阪都構想”が問いかけたもの 

#3652 クローズアップ現代 
地方政治は変わるのか~“大阪都構想”が問いかけたもの~

二重行政 大阪府庁と大阪市役所の借金は合わせて11兆円。
競い合うように高層ビルを建てて失敗したり、交通網の連携が不十分など。
例: 大阪府のりんくうゲートタワー・大阪市のWTCビル。


大阪都構想 政治や役所の仕組みを一から作り直したい。
大阪市を解体し、府と権限・財源を一体化し、府と市の二重行政を解消。 
福祉や教育などの住民への対応は、東京23区のような5つの区に分け、
区長・区議会議員を選挙で決め、住民の声が届きやすくする



賛成派 工場の社長 現時点では大阪に拠点を置く利点は少ない。守るものはない。 

疑問派 初期費用600億円。信じていいのか分からない。

反対派 府と市の連携で解決できる。現状の給付金が無くなるのは困る。


わずか一万票差で反対多数となった。


戦後から続いてきた制度は疲弊してきている。
全国でも自治体の枠組みを変える取り組み
が行われている。


指定都市summit 
19の政令指定都市のうち、市を廃止しようとする所は無く
特別自治市という市の権限を拡大する方向に進みたい所が10あった。

横浜市 
財源不足 
インフラ補修費 今後20年間で3兆3000億円必要。
高齢化による福祉予算の増加。

財源・権限を市で一元化したい。

子育て支援・就労支援など、県と市が別々に行っていた業務を市が全て担いたい。
最終的には県から独立を目指す。

法改正が必要

県との調整が不可欠 神奈川県税の4割は横浜市が納めている。

周辺都市の不安 財源を横浜市が独り占めするのではないか。


東京一極集中の打破 
指定都市と周辺都市が協力して経済を活性化し、利益は分け合い、人口流出を防ぐ。



おまけ 「あなたの住む都市が、政令指定都市になったら」


感想 
全国的には「市が県から独立して身近な事業を一元化したい」考えが多いようです。
大阪都構想は、「市を無くす」という所に抵抗感があったんだろうな。
でも穏便な多数派じゃなくて革命を起こそうとしたんだな。実現したらすごかったな。

抵抗感の一つに、「東京みたいにする」と言い方もあったんじゃないかな。
なんとなく大阪には「大阪は東京とは違う」という誇りがありそうな気がします。

東京にも二重行政のような問題があるようです。
何が一番良い形なのか、もっと調べる必要がありそう。

自分の町をどのように良くしていくのか、考えるきっかけになったと思います。
終わってないし、他人事ではない問題だと思います。



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 米価下落に揺れる大規模農家 

2015年5月8日のNHKニュースより

例:経費が一万円かかるのに、売値が8000円。

効率の悪い所は継続できなくなる。

お米の作り手がいなくなる。田んぼが荒れる。

主食の需要は毎年減っている。

国は、飼料米・麦・大豆などへの転換を勧めている。
本当は主食用米を作っていきたい農家の人々は複雑な思いを抱いている。


感想 
1、今できること
朝が毎日パンなら、週の半分をお米にするだけでも、
今の状況が変わっていく、変えることができると思う。

義務的にお米を食べるようでおかしいと思うかもしれない。
でも、人間は食べ続けないと生きていけない。

今の状態だと消費者ができることは、食べ物を選んでお金で買って食べること。
自分や後の世代も食べつづけて生きていくことができるように、
自分の食べるものに、もっと責任を持つ必要もあると思う。

2、
農業を守るというのは、環境保全や自給率の観点からも必要だと思いますが、
お金を出すから頑張れと言っても、生産者もいなくなってきた。
お米が安いから他の物を作れと言われても困るだろうなと思います。
お金(補助金)で解決する問題ではなくなってきたと思います。

生産者の方々は、10馬力の機械を20馬力に変えて頑張ってきた。
でも、大規模化してやることが増え、楽にはなっていない。

消費者はそういうことを知らない。
お米が食べられることは当たり前になっていて、ありがたさが薄らいでいる。
外食では安く食事が食べられるけれど、
多くが輸入の食材が使われていることを、つい忘れがちになってしまう。

でも、このままでは良くない、地産地消をしたいと思っている人も大勢いると思う。

3、自分が食べるお米を少しでも自分達で作る
人任せにするから食べ物を作る大変さも、食べ物の貴重さも伝わらない。
地域にある田んぼを、その地域に住む人々がお米を作ることができればいい。

4、田んぼを経済活動から取り戻す
自分が住む町の生態系や景観も守られる。
地域の人の交流、防犯、適度な運動にもなり、得るものは多いと思う。
やりたい人から始め、楽しそうにしていれば、希望者はきっと増える。
そうなれば、一人あたりの作業は楽になり、
田んぼの周りに大豆も植えたり、活動は広がるかもしれない。
お米だけではなく、野菜や卵なども自分達で作るようになったらすごいなあ。

5、でも田んぼや土地は、誰かの先祖伝来のものなのかな
地主の方、これらが受け入れられない考えだとしても怒らないで下さい。
一人でお米を作るのが辛いのなら、皆で作りませんか?と思って書いてみたのです。



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 三味線の新たなる挑戦 

#2346 題名のない音楽会

三味線は16世紀頃に伝来後、様々な分野に分かれ、互いに交流することはなかった。

三味線の演奏

例えノリが良い曲でも体を動かしたり、笑ったり、顔を見合わせてはいけない


地唄  16世紀頃発祥 中棹 撥の先は広がり、横から見ると先端が極端に薄い。
しっとりした音色で、高音部の演奏が得意。
江戸時代に箏と一緒に演奏する形式が確立。
弾き唄い(演奏しながら歌う)が基本。
三味線と箏の両方を演奏できる奏者が多い。


義太夫 17世紀末期  太棹 撥の先は狭い。
人形浄瑠璃が起源。力強い音色で低音部の演奏が得意。


長唄  18世紀初期  細棹
唄いもの音楽。歌舞伎の伴奏として共に発展。
打撃音が強く、速い旋律。習い事として大人気。


常磐津 1747年の江戸で成立。中棹
浄瑠璃と呼ばれる語り物音楽の一つ。歌舞伎と共に発展。良く伸びる音色。


西洋音楽の四重奏曲に挑戦 サティの「グノシエンヌ第一番」 
三味線はバイオリンとチェロの一音階位下がった音域。


五世 常磐津文字兵衛さん
様々な三味線の合奏の可能性を模索し、現在六番まで作曲している。

三弦四重奏曲第一番
音色の衝突や不協和音を意図的に使用
した挑戦的作品。

三弦四重奏曲第六番より「紅木槿」
4種の三味線の音色や特性
を生かした曲。




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 尺八にみる日本の美学 

#2364 題名のない音楽会 藤原道山さん 

尺八 竹でできた簡素な仕組み。
奈良時代に中国より渡来。鎌倉時代に原型ができ、江戸時代に現在の形になった。


フルートと尺八
どちらもリード無しの木管楽器で、奏者が口の形で息を調節して音を出す。

尺八でアメージンググレイスを演奏 すごい音色、すごい肺活量だなあ。


呼吸法を研究している齋藤孝さんも登場。

尺八と呼吸の関係 尺八を吹くと呼吸が深くなる。
江戸時代、普化宗では「吸禅(すいぜん)」と言い、
「尺八を吹く」ことで禅の境地に至った。

丹田呼吸法
おへその下3寸(約10cm)にある臍下丹田を意識して、
ゆっくり長く吐く呼吸法。
集中力が増す。

藤原さんの和服の結び目辺りがちょうど丹田。


日本の伝統音楽の特徴
☆日本の美意識 常に自然であること。
自然に聞かせるために作る。

☆歌を元に音楽を作る
歌で覚えてから(唱歌)楽器を演奏
する。言葉と音が密接。

☆ノリと間 「ノリ」は元は能の言葉。拍子の取り方。

☆音程よりも音色を大切にしている。



慷月調
1903年頃、大坂の観心寺で仰ぎ見た中秋の名月を描写した曲。


鶴の巣籠 18世紀半ば以降、尺八の代表曲の一つ
鶴の誕生から巣立ち、親鳥の死までを描写。

コロコロ 鶴の鳴き声。

尺八は「首振り3年、コロ8年」と言われるほど、コロコロの習得は難しいとされる。

鶴の巣籠は、オランダ人がフルート用に譜面化。
尺八の「カラカラ」という技法は、フルートでは「カラートリル」、
「玉音(喉・舌を振動させて音を振るわせる)」という技法は、
「フラッタータンキング」という奏法
で表現。


感想 
特に「鶴の巣籠」はすごかった。間があるのがいい。
カラカラカラ…と指を素早く動かすのがすごい。

「竹一本で世界を駆ける」だなんて、かっこいいなあ。

尺八は健康にいいのかもしれない。
着物は全然着こなせないけれど、洋服よりも日本人の体に良いのだろうなあ。

皆で「いよーっ!」「はーっ!」と掛け声をかけながら演奏している様子は、
さながら武士のようでした。

分類を日本文化と音楽と迷いましたが、音楽にしました。




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「ここの人、前になぜかニーチェについて書いてたよな、気になる」てなときに、『ニーチェ』と検索するとその記事が見つかるのです。すごいね!
ちなみに、書いていなそうな語句を検索すると、記事は見つからないけど、関連商品などが表示されます(笑)。
「5月の初め頃の記事…」と時期で探す時に便利です。

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