FC2ブログ
≪ 2014 10                                                2014 12 ≫
 - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - - - - -
 2014年11月の記事一覧 

 #4 フェルメール光の王国展 

画家の画材
17世紀には絵具は売っておらず、
画家や助手が、天然顔料とリンシード脂を混ぜて絵具を作っていた
顔料によって混ぜ方が変わり、非常に手間がかかった。
混ぜた顔料を石の上に広げ、好みの濃度にする。

枠の大きさも、布張りも自分で行ってから絵を描く。

キャンバスに地塗りを施し、その上に絵画の下塗りをし、
それから画面を構成する各要素を描いていく。


絵筆 
いつから絵画に筆が用いられるようになったかは不明。

オランダ語で「penseel」。
peniculus 「小さな筆」というラテン語が由来。
動物の毛が最も多く、豚・馬・山羊・駱駝・貂・イタチ・獺・りす・穴熊など。

画家は、15~25本程度の絵筆を持っていて、描くものによって選ぶ
品質や性質の他、筆の形も重要な要素となる。

先の細い円筒形の筆は細い線を描くため、
先の幅広い筆や、フィッシュ・ブラシという扇状の筆は、
色や輪郭をぼかしたり、刷毛筋を消すため
などに使う。


木炭粉
木を燃やして木炭粉を作り、輪郭に用いた。
顔料に溶けてしまうため、木炭の形跡は残らない。
固形の木炭で輪郭を描いた作品もある。


亜麻仁油(リンシードオイル)
最も古くから利用されている溶き油の一つ。
油彩画用の油やワニスの材料
として数世紀にわたり用いられている。
乾燥促進剤として優れた効果を発揮するが、時間が経つと色が濃くなる性質もある。
亜麻の種子は、約40%の油を含む。豊富な収穫量を確保できることが重要。

くるみ油 数世紀使われている。
ケシ油と同様、色が濃くなることはないが乾燥は遅い
明るい色、特に肌色の顔料の結合剤として用いられる。


おまけ 乾性油について
亜麻仁油は堅牢だけど白など明るい色が黄変しやすい、
ケシ油は黄変しにくいけれど強度が低く乾燥が遅い。
くるみ油はケシ油よりは強度が高いが日本では使われていない。
混ぜて使ったりするようだ。ケシ油もくるみ油も黄変しないわけではない。


関連記事
スポンサーサイト



web拍手 by FC2
10 | 2014/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月の開運法ブログパーツはJavaScriptを有効にする必要があります。


presented by
生きがいアフィリエイトのすすめ


問い合わせ先
日本国憲法

世界人権宣言


「ここの人、前になぜかニーチェについて書いてたよな、気になる」てなときに、『ニーチェ』と検索するとその記事が見つかるのです。すごいね!
ちなみに、書いていなそうな語句を検索すると、記事は見つからないけど、関連商品などが表示されます(笑)。
「5月の初め頃の記事…」と時期で探す時に便利です。

全ての記事を表示する

始めの10件位、この機能に気付かず「もくじ」の記事を作って、記事を書くたびにハイパーリンクしていました…。

日本語→英語 自動翻訳
English
♥. ♠. ♣Alice
Web page translation
最新トラックバック
まどろみ島の管理人

遊子

Author:遊子
このブログについて
トップページへ

RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

StyleKeeper