FC2ブログ
≪ 2014 10                                                2014 12 ≫
 - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - - - - - -
 2014年11月の記事一覧 

 #2 フェルメール光の王国展 

フェルメール・センター・デルフト
フェルメール・センター・デフルト

フェルメールが所属したギルド組織である聖ルカ組合があった場所。
17世紀のデルフトの風俗や、デルフト派の画家たちの資料が展示
されている。

その手前にはフェルメールの両親が宿屋兼画商を営んでいたメーヘレン亭がある。

水陸両方の交通が発達しており、東インド会社と西インド会社の拠点があった。
16世紀にはビール工場と絨毯工房が並び、
17世紀には陶器製造がそれに代わる産業になり今に至る

フェルメールは、生涯のほとんどをデルフトで過ごした。
デルフトにはフェルメールの作品はないが、当時の古い街並みが残っている。

古い景観を残す場所は、運河に囲まれた南北約1,5km、東西約1km。
マルクト広場
 フェルメールが洗礼を受けた新教会や市庁舎がある。


聖ルカ組合
絵画・ガラス工芸品・陶芸品・書物などの制作と売買
を取り扱っていた。

当時、オランダの各都市にはあらゆる職業のギルドがあり、
各ギルドにはその職業の守護聖人に因んだ名前が付けられていた。
芸術家や職人は、ギルドに加入することで自身の生活を維持していた。
経済活動はギルドが担った重要な役割だった。


フェルメールの師
17世紀には、若い画家はマスターという年上の画家に師事
することが普通だった。
フェルメールの師が誰かは分かっていないが、可能性がある人が何人かいる。

1、レオナールト・ブラーメル 歴史画家。
約7年イタリアで活躍。聖ルカ組合で重役も務めた。メーヘレンの常連。

2、クリスティアーン・ファン・カウエンベルフ
年齢や地位から師として可能性が高い。
ユトレヒトの画家達から強く影響を受けた。
構図や題材をイタリアのバロック式の絵画から取り入れており、
初期のフェルメールの作品『ディアナとニンフたち』に類似性が見られる。

3、ヘラルト・テル・ボルフ 風俗画と全身肖像画で有名。組合員ではなかった。
フェルメールの作品に、中流階級の室内画の影響がある。


フェルメール その時代で突出した存在だった。
作品の多くは愛を題材にしている。同時代の他の画家達も同じ題材や素材を用いたが、
光・構成・色・立体感・物語性は類まれなものである。


並外れた観察眼 
道に降り注ぐ光、壁に移る影・周りの人々の微妙な動き…。
但し彼が見たままのものではなく、私達は彼が見せたかったものを見ている


完璧に創り上げた空間
遠近法・画中への別の空間の導入・水平線の強調などの技術を独自に組み合わせた。


ルプソワール 奥行きが彼の大きな特徴。
押し返す、遠ざける
というフランス語のrepousserという動詞が由来の言葉。

中央に置いた人物を前に出さず
テーブルや他の人物、カーテンや柱などの奥に描かれ、
背景よりも暗く描かれていることもある


独創的な技法
織物やガラスの奥行きを表現するのに、薄い色のニス
を塗ったり、
『小路』では、煉瓦作りの建物を絵具に砂を混ぜて描き、厚みを持たせた



関連記事
スポンサーサイト



web拍手 by FC2
10 | 2014/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月の開運法ブログパーツはJavaScriptを有効にする必要があります。


presented by
生きがいアフィリエイトのすすめ


問い合わせ先
日本国憲法

世界人権宣言


「ここの人、前になぜかニーチェについて書いてたよな、気になる」てなときに、『ニーチェ』と検索するとその記事が見つかるのです。すごいね!
ちなみに、書いていなそうな語句を検索すると、記事は見つからないけど、関連商品などが表示されます(笑)。
「5月の初め頃の記事…」と時期で探す時に便利です。

全ての記事を表示する

始めの10件位、この機能に気付かず「もくじ」の記事を作って、記事を書くたびにハイパーリンクしていました…。

日本語→英語 自動翻訳
English
♥. ♠. ♣Alice
Web page translation
最新トラックバック
まどろみ島の管理人

遊子

Author:遊子
このブログについて
トップページへ

RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

StyleKeeper