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 2012年01月の記事一覧 

 #1 森林文化と農耕文化 

森林と人間 石城謙吉 第8章より
森林と人間―ある都市近郊林の物語 (岩波新書)森林と人間―ある都市近郊林の物語 (岩波新書)
(2008/12/19)
石城 謙吉

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エデンの園 旧約聖書「創世記」の第2章を見ると、
オアシスを原型として、自然と人の共生の世界を描いたと思われる。
人間の生活の原点が、自然と人間の共生関係から始まったことを示している。

農耕の起源
12000年前 ヤンガードリアス期
 後氷期初頭に寒さがぶり返した時期。
森林が後退し、森林と草原のはざまで農耕を始めた。
イラク北部のザグロス地方の麦作、長江流域の雲南・アッサム地方の米作など。

6000年前
 ヒプシサーマル期(高温期)が終わり気温が低下した時期。
気候の乾燥化により、農業と牧畜を大河流域のオアシス地帯に引き寄せた。
人と物質の集中は、通商の拠点となり、鍛冶・建築・陶器などの二次産業
を生み出す。

5000年前 四大文明などが前後して成立。

森林の消失→その跡地に放牧→草の生育が悪くなり開墾→
その結果、穀物も育たない荒廃した大地となる。
洪水を多発させ農地を襲い、運ばれてくる土砂により灌漑溝の維持も困難になる。
これらの古代文明は、500年位で衰退。

自然との共存から一方的な収奪へと変わった。

ミノア文明→ミケーネ文明


12000年前、
湿潤地帯のアジアとヨーロッパは森林後退が起こらず森林文化が続いた。

小さな集落を単位とする分散的なものであり続けた。
自然を大きく改変せず、自然の生産力の範囲の中で必要な分だけ利用する生活を維持。
再配分 特定の人への富の集中を回避する。

自然信仰に支えられた文化のもとで、
多様な食料を調理したり、貯蔵するための土器を古くから開発し、
狩猟や食物採取のための様々な技術や生活用具を発達させ、
一万年以上、自然との共存を維持してきた。

それが人間の生活として次元の低いものだったのではなく、
農耕文化と対照される一つの文化だったと認められるようになったのは近年のことである。

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 1月11日の拍手レス 

今日は、拍手を頂きありがとうございました!
#1 世界の食糧問題 大豆のwikiを見てきたら、いろいろ面白かったです。
世界の5大健康食品に「日本の大豆」が挙げられているのに、自給率5%は良くない。
今度纏めてみたいです、良い機会を下さり、ありがとうございました!

#316 日めくり万葉集 おおっ、この歌は人気なんですねえ。
現在でも誘う時に使えそうな気がします。誘われた方も思わず行こうかなとつられそうな歌です。
 
#2 コズミック・ダイアリー 
10万4000年単位の暦とか、私たちに関係あるの?とつい思ってしまいます。
この暦を作った人たちは、何を見ていたのでしょうか。

#5 高校講座地理 印象に残ったところだけを書いていますね。
今後あげる予定の次とかその次とかすごくこまごまと書いています。もっと短くしよう。
ハンモックが欲しいけれどつるすところがないです。


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